片想いの心

コーディネーターの関根です。

先日の大雪の被害もまだまだ広がりそうな上に、
水曜日にも関東は雪の予報・・・
本当に勘弁してもらいたいですが、
そうも言ってられません。
できる備えをして、被害が出ないように
努力したいものです。

さて、タイトルにあるのは、
私が若い頃に影響を受けた
ある臨床心理士の先生の言葉。

ある団体で学生の世話役的な
ボランティアをしていた頃に、
その先生の講演を聞きました。

その話の中で、
ある高校生の女の子の話が出てきました。

その子は、大好きな子がいて、
その男の子の事を先生に
「彼のこんなところが好き」
「すごく優しい人なんだ」・・・
などと、キラキラと輝くような瞳で
話してくれたそうです。

程なくして、
彼女は告白をして、
めでたく付き合うことに。

ところが、
付き合い始めてからは、
先生のところに来ても
彼の愚痴ばかり。
「私がこんなにしてるのに彼は何もしてくれない」
「私はこんなに好きなのに、彼は好きと言ってくれない」・・・
と、次から次へと愚痴が続いたそうです。

先生はある時、
彼女にこう言いました。
「付き合う前の彼も、
付き合ってからの彼も
何も変わってないんじゃないかな?
変わったのは君の心のほうじゃない?」

確かに片思いの時って、
学校の廊下ですれ違ったり、
目があっただけで、
幸せな気持ちになれますよね。
言わば、見返りを求めない心

でも、付き合い始めた途端に、
自分はこれだけしてるんだから、
相手もこのくらいして当然だ。
なんて、見返りを求め始めてしまう。
人間ってそんなもんなのかもしれません。

で、先生は、
この話を通じて、
「いつも相手にほんのちょっとの片想いの心でいれば
たくさんの幸せを感じられるよ」
と教えて下さいました。

そんなことを
最近ふと思い返しました。

今の自分、周りの人達に
片想いできてるかな?

昨年、惜しまれながら若くして
亡くなった先生の言葉を胸にしまって、
いつもそんな気持ちでいたいと思います。

 

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