正常化の偏見

コーディネーターの関根です。

先日の台風26号の記憶も薄れないうちに
近づいている台風27号。
一時は28号とのダブル接近も危惧されましたが
最悪のルートは免れたようです。
しかし、雨や風の影響が出ているところもあるようなので、
皆様、十分ご注意ください。

一方、この台風の影響で週末に予定されていた
地元の市民まつりが中止になりました。
娘のお友達とその家族で活動している
障害児のサークルで毎年出店をしていたので残念。
ですが、安全は最優先。
仕方ありませんよね。

ところが、当日になってみると
天気が大して崩れなかったりすることがあります。
そういう時には必ず
「この天気なら出来たよね・・・」
と、愚痴をいう人が出てきますよね。

結果だけ見ればなんとでも言えます。
でも、万が一を想定して備えることが大切です。
時には過度の対応になることも仕方ないと思います。
愚痴をいう人達は「自分には災害は降りかからない」
と思っているのかもしれませんね。
でも、そう思ってしまうのも無理がないという気持ちもあります。

学校のPTAで防災の勉強をしていて知った言葉に
「正常化の偏見」という言葉があります。
危険が発生しても「自分だけは大丈夫」と思ってしまう
人間の心理だそうで、
これが働いたことで被害が拡大した災害事例は数多くあるそうです。
(詳しくはこちら

確かに、非常ベルが鳴ってもすぐには避難しようとしませんよね?
これを打ち破るには普段からの意識が大切なんです。
細かいことは割愛しますが・・・

我が家の長女は車椅子で自力での避難はできません。
だからこそ、守るべき者が「正常化の偏見」に陥らないように
日頃から意識していかねばなりません。

あなたの周りの自力避難困難者のためにも、
防災意識を高めて、日頃の備えをしていきましょう!



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